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リンスとトリートメント、このふたつはどのように違うのでしょうか?
髪の内部構造に関係していて、リンスは髪の外側に働きかけます。
つまり、髪の外側のキューティクルを被うためのものです。
ですから、リンスは外側をケアするということですね。
それに対して、トリートメントは、内部のダメージ部分に入り込みケアしてくれます。
コルテックスの損傷部は、空洞になっていてそれがダメージになっています。
そこにトリートメントが入り込み、ケラチン、また、タンパク質を補給してくれるのです。
リンスが外側ケアに対して、トリートメントは内部のケアなのです。
ですから、髪が痛んでいる場合、リンスでは、見た目しかよくなりません。
トリートメントと違って、髪の栄養分が補給されるわけではないのです。
トリートメントは内部に浸透させてこそ効果があるので、髪につけた後はしばらく置いておくことが必要です。
キューティクルが開いたその隙間から、トリートメント成分が入り込むので、そのためには湿気や熱を利用します。
もう実際にやっている方も多いと思いますが、シャンプーの後、トリートメントをつけたら、蒸しタオルなどで髪を覆い、そのまま湯船につかることは良いことですね。
リンスのようにつけたらすぐ流してしまっては、せっかくのトリートメントの効果が出ません。
トリートメントをつけ、内部に栄養分を入れたあとに、リンスで外側をケアしてあげる、こうしてダブルで使っている方も多いようです。