ネットで商品を検索する時には、その比較サイトを見ることが多いのではないでしょうか?
同じようなものであれば、価格が安いものを選びたいからです。
しかし、USPを持っている商品であれば、他社と比較しても十分に太刀打ちできます。
USPは独自の強みだからです。
価格が高くてもそれだけの価値を認めている人は購入するのです。
USPが消費者にとって価値となるのです。
USPが注目されるのはこのようなケースが多いからです。
現代は価格競争に陥りがちですが、USPをしっかりと持っている企業の商品は市場でのシェアを確保できるのです。
比較する時には価格だけではなく、性能面での比較もあります。
他社よりも優れた性能を持っていればそれがUSPとなるのです。
その性能を求めている消費者がいるのです。
ターゲットを絞り込むことがUSPを有効に活用する手段と考えられます。
多くの人が同じ性能を求めているわけではないからです。
価格だけを見ている人、精密さ、静かさ、多機能性など、求めるものは異なっています。
ニーズの多様化と表現してもよいでしょう。
その多様な分だけUSPがあると考えてよいでしょう。
企業内の営業戦略としてUSPを考えてください。
USPを考えない営業はあり得ないと言ってもいいのです。
他社との比較を防ぐことはできません。
そのためにもUSPを確実なものにするのです。
どのようなUSPにすればよいかは、どのような消費者に販売するかに関わってきます。
ターゲットとUSPには密接な関係があるのです。
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